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POSレジの料金比較|初期費用・月額費用を9サービスで整理

最終更新日: 2026-07-27

POSレジの料金は、POSソフトの月額だけでは比較できません。無料プランがあるサービスでも、iPadや専用端末、レシートプリンター、キャッシュレス決済手数料、導入支援などが別途必要になる場合があります。

このページでは、小規模店舗が比較候補にしやすいPOSレジを中心に、9サービスの初期費用・月額料金・見積もりの必要性を整理します。

ポイント

掲載料金は2026年7月に各サービスの公式情報を確認したものです。料金、機能、キャンペーン、契約条件は変更されるため、申込み前に必ず公式サイトで最新条件を確認してください。

POSレジ9サービスの料金比較

先に結論を整理すると、POSソフトの最低月額が0円のサービス、基本プランが有料のサービス、店舗構成によって見積もりが必要なサービスに分かれます。

サービスPOSソフトの最低月額主な有料プラン・開始額料金の扱い主な注意点
Airレジ0円Airレジ本体に有料プランなし公開料金iPad、周辺機器、決済サービスは別費用
Square POSレジ0円小売向け6,000円/月、飲食店向け13,000円/月公開料金決済端末代と決済手数料は別費用。税区分は公式ページで要確認
STORES レジ0円年間契約3,300円(税込)/月、月額契約3,960円(税込)/月公開料金年間契約と月額契約を分けて比較する
スマレジ0円プレミアム5,500円(税込)/月・店舗公開料金無料プランは1店舗向け。端末、周辺機器、オプションは別費用
ユビレジ6,900円(税別)からプレミアムプラン6,900円(税別)/月から基本料金を公開iPad、周辺機器、追加サポートは別途確認
CASHIER0円(税別)からモバイル型POSは2,200円(税別)/月から構成別料金を公開専用端末、セルフレジ、券売機など構成ごとに総額が異なる
funfo0円Liteは年払い時4,950円(税込)/月・店舗、月払い5,550円(税込)公開料金飲食店向け。iPad、周辺機器、決済手数料は別費用
USENレジ要問い合わせ要問い合わせ見積もり型機器、オーダーシステム、導入支援、保守を含めて確認する
POS+要問い合わせ要問い合わせ見積もり型業種、端末、店舗数、サポートを含む個別見積もりとして扱う

この表の「0円」は、POSソフトの最低月額を示しています。店舗で必要になる機器や決済費用まで含めて0円という意味ではありません。

月額0円でも導入費用が0円とは限らない

POSレジの総費用は、次の項目に分けて確認する必要があります。

費用項目主な内容確認する点
POSソフト初期費用契約開始時の登録・設定費用端末代や訪問設定費を含むか
POSソフト月額会計・売上管理などの基本利用料無料プランの機能制限、店舗数、端末数
端末費用iPad、Android端末、専用POS端末手持ち端末を使えるか、購入・レンタルか
周辺機器費用プリンター、ドロア、バーコードリーダー必須機器と任意機器を分ける
決済費用決済端末代、月額固定費、決済手数料POSソフト料金と混同しない
オプション費用在庫管理、顧客管理、モバイルオーダーなど必要な機能が基本料金に含まれるか
導入支援・保守初期設定、訪問設置、電話・訪問サポート無料範囲、受付時間、追加料金
契約関連費用年間契約、最低利用期間、解約条件月額換算だけでなく契約総額を確認する

特に「初期費用0円」「月額0円」「0円から」は意味が異なります。何が無料なのかを限定して確認してください。

公開料金で比較できる7サービス

Airレジ

Airレジは、POSソフトの初期費用・月額費用・基本サポートを0円として案内しています。注文入力、会計、売上管理、分析などの基本機能を無料で利用できます。

一方で、利用にはiPadとインターネット環境が必要です。レシートプリンター、キャッシュドロア、キャッシュレス決済サービスなどを導入する場合は別費用になります。

Airレジの料金を公式サイトで確認する

Square POSレジ

Square POSレジの基本アプリは、アカウント登録と月額固定費が0円です。スマートフォンやタブレットを利用し、Squareの決済端末と組み合わせて導入できます。

小売店向け、飲食店向けには有料の業種別プランもあります。キャッシュレス決済を利用する場合は、端末代と取引ごとの決済手数料が発生するため、無料のPOSアプリと決済費用を分けて考えます。

Square POSレジの料金を公式サイトで確認する

STORES レジ

STORES レジには月額0円のフリープランと、有料のスタンダードプランがあります。スタンダードは年間契約時3,300円(税込)/月・店舗、月額契約時3,960円(税込)/月・店舗です。

年間契約の月額表示は、1か月単位で解約できる月額料金とは異なります。契約途中の返金条件を含め、支払方式を確認して比較する必要があります。

STORES レジの料金を公式サイトで確認する

スマレジ

スマレジは、1店舗向けのスタンダードプランを月額0円で提供しています。有料プランは、プレミアムが5,500円(税込)/月・店舗、プレミアム プラスが8,800円(税込)/月・店舗です。

飲食店向けのフードビジネス、小売店向けのリテールビジネスは、それぞれ15,400円(税込)/月・店舗です。複数店舗管理、顧客管理、高度な在庫管理、オーダー機能など、必要な機能によってプランを選びます。

スマレジの料金を公式サイトで確認する

ユビレジ

ユビレジのプレミアムプランは、6,900円(税別)/月からです。標準の電話サポートが含まれ、必要に応じてハンディ、QRオーダー・決済、在庫管理などのオプションを追加します。

利用にはiPadや周辺機器が必要です。営業時間を拡張した電話サポートやオンサイト保守は別契約となるため、基本料金だけで総額を判断しないようにします。

ユビレジの料金を公式サイトで確認する

CASHIER

CASHIERは、タブレットPOSだけでなく、モバイル型POS、セミセルフレジ、セルフレジ、券売機、ハンディオーダーなど複数の構成を提供しています。

プリンター一体型POS・タブレットPOSは月額0円(税別)から、モバイル型POSは2,200円(税別)/月からです。端末購入費、設置、保守などは構成によって変わるため、POSソフトの開始額だけでなく必要機器を含めて確認します。

CASHIERの料金を公式サイトで確認する

funfo

funfoは、飲食店向けのPOSレジとモバイルオーダーを提供しています。Freeプランは月額0円で、Liteは年払い時4,950円(税込)/月・店舗、月払い時5,550円(税込)/月・店舗です。

Freeプランは同時ログイン台数などに制限があります。有料プランでは利用台数や機能が増えますが、iPad、プリンター、通信費、モバイルオーダー決済手数料などは別途確認が必要です。

funfoの料金を公式サイトで確認する

見積もりが必要な2サービス

USENレジ

USENレジは、POSレジ本体だけでなく、専用機器、オーダーシステム、導入支援、保守などを組み合わせて導入するサービスです。

公式サイトの「0円から」という表示だけでは、通常の月額料金や店舗で必要な総額を一律に比較できません。店舗の業態、席数、必要機器、オーダー方法、サポート範囲を伝えたうえで見積もりを確認します。

USENレジのサービス内容を公式サイトで確認する

POS+

POS+は、飲食、小売、美容などの業種別に構成されたPOSレジです。業種、店舗数、端末、必要機能、導入支援、保守によって費用が変わるため、統一的な固定料金としては比較できません。

公開料金サービスと同じ安値順に並べず、見積もり時に専用端末、初期設定、訪問対応、複数店舗管理などの範囲を確認します。

POS+のサービス内容を公式サイトで確認する

店舗の条件別に料金を比較する

料金だけで総合順位を決めるのではなく、店舗で必要な機能を満たす範囲で費用を比較します。

店舗の条件比較候補確認する点
POSソフトの固定費を抑えたいAirレジ、Square POSレジ、STORES レジ、スマレジ無料プランの機能制限と必要機器
キャッシュレス決済もまとめて導入したいSquare POSレジ、Airレジ、STORES レジ決済端末代、決済手数料、入金条件
小売店で在庫管理が必要スマレジ、Square POSレジ、STORES レジ、ユビレジ在庫機能が含まれるプランと追加料金
飲食店でオーダー機能が必要funfo、スマレジ、USENレジ、POS+、CASHIERハンディ、モバイルオーダー、キッチン連携
セルフレジや券売機を導入したいCASHIER、USENレジ、POS+専用端末、設置費、保守、現金運用
導入設定や訪問保守を任せたいUSENレジ、POS+、ユビレジサポート受付時間、訪問範囲、追加料金

POSレジの費用を比較するときの確認項目

候補を絞ったら、各サービスへ次の条件を確認します。

  1. POSソフトの初期費用と月額料金
  2. 無料プランで利用できる店舗数・端末数・機能
  3. iPadや専用端末を新しく購入する必要があるか
  4. プリンター、ドロア、バーコードリーダーなどの必要機器
  5. キャッシュレス決済端末代と決済手数料
  6. 在庫管理、顧客管理、オーダー機能などの追加料金
  7. 月払い・年間契約・最低利用期間の違い
  8. 初期設定、訪問設置、電話・訪問サポートの料金
  9. 解約時の手続きと返金条件
  10. キャンペーン終了後の通常料金

候補を決めきれない場合

自店舗に必要な機能や機器を整理できず、メーカーを決めきれない場合は、POSレジの比較相談サービスを利用する方法もあります。

レジチョイスやEMEAO! POSレジ・システムは、POSレジ本体ではなく、導入相談や業者紹介を行うサービスです。そのため、上の料金比較表にはPOSレジとして含めていません。相談が無料でも、実際に導入するPOSレジや機器の費用は紹介先によって異なります。

法人・個人事業主が、専用端末、周辺機器、初期設定、導入支援などを含む個別見積もりを必要とする場合は、店舗数、必要な機能、予算、導入希望時期を同じ条件にそろえ、複数業者の提案や見積もりを比較する方法があります。EMEAO!はPOSレジ製品ではなく、条件に合うPOSレジ・システム業者の紹介サービスです。

紹介内容だけで決定せず、POSレジ本体や周辺機器の料金、契約期間、解約条件、サポート範囲は、各業者の公式情報と見積書で確認してください。

料金だけで選ぶと向いていないケース

次のような選び方では、導入後に必要な機能や費用が増える可能性があります。

  • 月額0円だけを見て、端末・周辺機器・決済手数料を確認しない
  • 無料プランの店舗数や機能制限を確認しない
  • 年間契約の月額換算を、1か月単位で解約できる料金として比較する
  • 飲食店のオーダー機能や小売店の在庫管理を後から追加する
  • 見積もり型サービスを、公開された開始額だけで安いと判断する
  • 訪問設定や保守が必要なのに、サポート範囲を確認しない

POSレジの料金は、店舗で必要な機能と機器を先に決め、その条件を満たすプラン同士で比較してください。